2016年、うるう日の覚書

昨日、人生について年下の友人と話す機会があった。

とびきりたくさんのことを話したので、話すなかで出てきたもやもやを

とにかく言葉に残しておきたい。

 

もやもやとした人生観

0. 何かを変えるためにやる気を出すことはとても体力を使う、

 頑張り続けると少なくとも僕は途中で折れてしまう、という前提。

1. 大きな変化をもたらそうとする力がなくとも、必要なタイミングでの踏ん張りで

 だいたいのことはなんとか出来る。

2. 自分の生きる人生とは別になんとか出来ることだけをすることで

 生まれる世界線があって、僕の人生の標準としてこのなんとか出来る人生があって

 それを割ってしまわないことが意識下でのルールになっている。

3. ときどき、なんとか出来ることだけでなんとかすることがひどく退屈に思えて

  何も考えずにひとまず偶然に身を委ねて動きを作る。

(初めての土地に行く、やったことがないことに手を出してみる)

4.  3.の結果として生まれた生活を過ごして、飽きたときには

 まずはそんなに大きくないところからまた何かに手を出してみる。

 

これまでは3. 4.の繰り返しの中にいて、これはすごく実験的で

主人公が一人のロールプレイにとどまっている。

何を得るべきか、という目標探しをずっと続けてしまっている。

 

自分で自分を規定してしまっている

縛りプレイのルールが自分で設定したラインにもとづいているので

何もかも自分本位で限界を定めてしまっている。それはもったいないことなのか。

 

 

身を引き締まる。

やはり何度考えても人生はなんとかなってしまう。

なんとかなるだけでは面白く無い。

なんとかならない環境に身をおくことは恐ろしいけど

一度はそういう経験をすべきなのかもしれない。